第179回 漫友会 大洗町散策とあんこう鍋

実施日 2月10日(日)12:50~16:40

集  合 大洗役場前 12:50集合

参加者
 (敬称略) 

山下晃生(牛久)、小石川 功(筑西)、吉野 博(水戸)、中山照明(神栖)
中嶋 繁(野田)、五島周太郎(鎌ケ谷市)、上田 進(柏)、大島耕而(千葉市)、
森本敬次(柏),田口春一郎(幹事/取手)
                     10名

行  程

大洗町役場~「ワンコインツアー」スタート~年宝菓子店~カノウヤ商店~
西福寺~月ノ井酒造~みつだんごの店たかはし~江口又新堂~飯岡屋水産~
(懇親会・アンコウ鍋)「つけうお 和久」


内 容  昨日は、千葉県・茨城県共に雪が降り今日の漫友会の開催が懸念されたが、
前月下羽黒神社(筑西市)で漫友会メンバーが祈祷して頂いた御蔭で今日は
風もない快晴・暖かい2月らしい気候に恵まれました。大洗観光協会に所属する
「観光ボランティア大洗“ほのぼの”」の田口さん夫婦のご案内で、
年宝菓子店ではカルメラを購入、カノウヤ商店では酒まんじゅう、西福寺では
「南無阿弥陀仏」の五文字のプチ写経、月ノ井酒造では100円玉一個で大吟醸一口、
みつだんごの店たかはしでは串2本、ここまで食べるとお腹いっぱいに、
その次は江口又新堂で古い看板とガールズ&パンツァーのスタートに携わった
おはなし等、飯岡屋水産では干物のお土産を奥様へ、懇親会は2月でシーズン
終了するアンコウ鍋を「和久」さんで頂きました


                                         〈文章:田口春一郎
徳川光圀公と関係のあるお寺、西福寺で集合写真

水戸藩の天台宗寺院の筆頭の地で
心静かに写経

小麦粉を鉄板で焼き「みつ」と「黄な粉」を付けた大洗限定商品を食す
* このページは低速通信利用者に配慮して、画像解像度を押さえて作成しています。
  右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
  少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
スナップ写真コーナー
クリック (アルバムに写真多数)
 報 告



大洗町
    江戸時代は漁業と河川流通で繁栄した町みたいです、奥州諸国が江戸に米や特産物を送る際、太平洋上を海岸沿いに南下、川船に荷物を積み替えて、大洗の大貫運河(埋め立てられ県道106号)・涸沼川・巴川・北浦・利根川に入り江戸に至るが一般的でした、(江戸時代当時は房総半島周りのルートは、技術的に開通していません)又天狗党の乱の激戦地となり、江戸時代以前の建物はほとんど焼失していた 又、2012年放映のアニメ『ガールズ&パンツァー』(ガルパン)でその舞台が大洗町と設定されると、同作のヒットとともに町の知名度が急上昇した。同作には町にある実在の建物や店舗がいくつも登場しており、そこを目当てにした全国のファンが、舞台となった町を訪れる、いわゆる聖地巡礼という形で今日も多くの若者が来ていました




鮟鱇(あんこう)

 

  アンコウは「西のフグ(河豚)、東のアンコウ(鮟鱇)」と並び称されている高級魚である。アンコウは日本近海の水深100~300mの砂泥底に生息している深海魚で茨城県を境に「北のアンコウ」「南のアンコウ」と分けられ、北の海で獲れるアンコウの方が高値で取引されている。特に親潮と黒潮が交わる鹿島灘海域はプランクトンが豊富で質が良く、久慈漁港や日立漁港、平潟漁港で主に水揚げされている常磐物は豊洲市場で上物とされている


                            〈文章:田口春一郎〉
行事企画:田口春一郎   写真提供:小石川・上田・山下・田口